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オールドファッション 

(作詞作曲:滋野有紀子)

夢のような未来は今ここ
空に飛ばした願いなら大気圏で
燃え尽きたってこの間のニュースで
言っていたでしょ

 

あの日君がくれた手紙は予期せぬ
風にさらわれて行方知れずのままさ
僕らの間に流れた月日を誰も知る由もない

 

桜の咲く頃 四月の雨音

肌に突き刺さるのは君の声

夢のような未来の代わりに
鞄に詰めたもの君にも見せたい
宛先不明のまま郵便ポストに
投げ続けようマイソング

 

カラスの鳴く頃 八月のカレンダー
沈む太陽に君の影

 

息の白む頃 二月の風の中
遠ざかる日々は胸に抱え

夢のような未来は今ここ

ラブソング​

(作詞作曲:滋野有紀子)

Only believe in lonely myself は
今も背骨を貫いて
触れ合えば合うほど
鮮やかに刻まれる傷のよう

ラブアンドピース歌いながら
護身刀は右手に握り締めて
君とのことを盾にしているうちは
幸せにはなれないのでしょう

歌おうと踊ろうと抗おうと僕ら
心臓の音に消えるのです

あなたをあなたと あなたと呼ぶ毎日が
私には私には私には 私には
あなたをあなたを呼ぶために息を吸えれば
私には私には私には 私には

いつかの春に聴いたエイトビートは
左胸を貫いて
深く深く突き刺さったまま
抜ける様相もないのです

明日の朝突然に世界が終わろうと
50年先の未来へ日々が続こうと
今日は 今日は君と笑い合うのです

あなたをあなたと呼ぶために吸い込んだ息です
私には私には私には それだけの歌です

あなたをあなたと あなたと呼ぶ毎日が
私には私には私には 私には
あなたをあなたと呼ぶために息を吸えれば
私には私には私には 私には

(作詞作曲:滋野有紀子)

やわらかい幸せの甘さの中で
そのまま死ねたらとてもきれいだ
君の青白い横顔と雨の音

終わりから数えて何日目の今日?
身体が壊れても歌はここにある
君の心地いい孤独の裏側に

昨日の雨に打たれてきれいな
花のまま散れたらきれいだ
きれいだ きれいだ


君の孤独も消えない痣も
あなたに会えた喜びも
恨み辛み手にした凶器
冷たい機械 誰かの嘘も
空から見たらすべて青だ きれいだ

昨日の雨に打たれてきれいな
顔のまま死ねたらきれいかな
世界中の悲しみを飲み干したい
僕の命に力はないか
僕の祈りに力はないか

きれいだ
空から見た君はきれいだ
すべては青だ きれいだ

嘘とダンス

(作詞作曲:金子TKO)

鮮やかな嘘を身に纏い
雨上がり濡れた歩道を行く
彼女はこの涼やかな夜を
只々、只々、只々、只々 歩き続ける

笑うつもりもなく笑い
騙すつもりもなく騙す
本当は全てを軽蔑しながら
只々、只々、只々、只々 笑い続ける

 

「失って初めて気付くようなものは
最初から失えばいいのさ」
嗚呼なんて傲慢な台詞なのかしら
君はそう言って顔を背けるけど

 

どうしたらいいかなんて分からないままさ
いつも通りに朝はやって来て
照らされた僕らは陰へ逃げる
足を引っ張る逡巡と
飛び跳ねるような高揚は
今僕の前に立っているから
三人で手を繋ぎダンスする

 

鮮やかな嘘を身に纏い
雨上がり濡れた歩道を行く
彼女はこの涼やかな夜を
只々、只々、只々、只々 歩き続ける

 

失って初めて気付くようなものを
片手に乗せて振り回しているんだ
嗚呼あなたは本当に何にも見えない人なのね
君はそう言って顔を背けるけど

 

どうしたらいいかなんて分からないままさ
いつも通りに朝はやって来て
照らされた僕らは陰へ逃げる
足を引っ張る逡巡と
飛び跳ねるような高揚は
今僕の前に立っているから
三人で手を繋ぎダンスする

 

どうしたらいいかなんて分からないままさ
いつも通りに夜はやって来て
暗がりに僕ら明かりを灯す
足を引っ張る逡巡と
飛び跳ねるような高揚は
今僕の前に立っているから
三人で手を繋ぎダンス!

 

どうしたらいいかなんて分からないままさ
いつも通りに朝はやって来て
照らされた僕らは陰へ逃げる
足を引っ張る逡巡と
飛び跳ねるような高揚は
今僕の前に立っているから
三人で手を繋ぎダンスする

(作詞作曲:金子TKO)

昨日見た夢にまだ足を取られている
俯いた影が車道まで長く伸びる

遠くまで私を運び去ってくれる様な
長過ぎた冬の最後の風がよぎる

「僕も一緒に連れて行って」
君が笑いながら言った時
今更ね気づいたよ
とても簡単な事

過ちはとうに許されていたのね
積み重ねた嘘を君が歌にして歌う様に

「僕も一緒に連れて行って」
君が笑いながら言った時
知っていたよその言葉
言いかけて飲み込んでいた

過ちはとうに許されていたのね
積み重ねた嘘はまだ胸の奥にしまい込んだまま
繰り返す夜に繰り返す今に
騒ぎ出す風を君と歌にして遠くまで歩いて行く

​フォーク

(作詞作曲:滋野有紀子)

もう弾けないギター眺めては

悲しみのグレーの水に浸る日々

杖を突いた右の腕に汗が落ちる

いつもの帰り道を君と行こう

なあこれからは

幸せ食べて生きます

罰当たりも恥さらしも

神様の為す業さ

いつかの春の午後に旅に出よう

分子のかけらも残さず音楽になろう

なあ身を削り

そぎ落とし骨になる

簡単さ簡単さ

それよりも明日から

なあこれからは

幸せ食べて生きます

罰当たりも恥さらしも

​神様の為す業さ

あの砂浜には夜の闇

(作詞作曲:金子TKO)

ぐるぐる回って辿り着いた先は
足を切り裂くような岩場の海岸線
あの日と似ても似つかぬ景色

どうだいそろそろ流れは変わったかい?
俺は相変わらず
も明かずに
本当のことは言えないまんま
疲れ切って目を閉じれば

足元に海雲台のあの夜の砂浜の感触と
甦る君の薄い唇
ビールを飲んでいた背中越しの暗闇

それでも俺らは灼熱の日差しを
乗り越えながらのらりくらり生き延びて
いつかまたあの海へ辿り着けば

足元に海雲台のあの夜の砂浜の感触と
甦る君の薄い唇
ビールを飲んでいた背中越しの暗闇

もしかしてさ僕らの心とうに死んでいるのかも
冷めた身体を横たえる
嘘の中にだけ本当の気持ちが込められる

Cry for the moon

(作詞作曲:金子TKO)

空に月が綺麗 空に月が綺麗
僕らはいつだって見下されたまま
空に月が綺麗 今日も月が綺麗
未来永劫続く物なのか

繰り返す為の嘘を一つだけ
台所の扉に仕舞ったまんま
ゆらりゆらりと揺れている
カーテンをずっと見つめている

 

どこか遠くで響く懐かしい歌は
高く空に消えてしまって
僕の作った新しい歌は
今夜君の家の窓を叩く

 

空に月が綺麗 空に月が綺麗
僕らはいつだって笑い飛ばされて
空に月が綺麗 今日も月が綺麗

それがどうしたと開き直れないまんま

 

空に月が綺麗 空に月が綺麗
空に月が綺麗 今日も月が綺麗

雲に名前

(作詞作曲:金子TKO)

行き過ぎた橋を振り返れば
もうそこには何もない
そう越えたのさその分水嶺
向かって右に曲がる

空の上には一等星
逃げ出してきた三等兵
それを見上げて「もういいかい?」
まだまだまだまだ まだだよ

浮かんでる雲にタイトル付けた
風に吹かれて全部流れた
貶める為の言葉忘れて
落とし所無い日々は過ぎ去る

タイミングは押し寄せる
スタンダップして応答せよ
伝えたいことは何にもない
頭空っぽの馬鹿だよ

浮かんでる雲にタイトル付けた
風に吹かれて全部流れた
貶める為の言葉忘れて
落とし所無い日々は過ぎ去る

浮かんでる雲にタイトル付けた
風に吹かれて全部流れた
落とし所無い日々の最中の
夕暮れにゃ単純に君に会いたい

ワンダーランド

(作詞作曲:金子TKO)

はぐれ雲の向こうには
カラス達が連なって嘆いて
ヘイヘイヘイ ヘイヘイヘイ
白くて大きな早い鳥が
僕らの遥か上を飛び去ったと
ヘイヘイヘイ ヘイヘイヘイ

見えない影に怯えて

 

夏の街の路上には
解き放たれた子供らが叫んで
ヘイヘイヘイ ヘイヘイヘイ
風が吹いたら1・2・3
上昇気流で空まで駆けてく
ヘイヘイヘイ ヘイヘイヘイ

 

羨まし過ぎて俺はついあいつらの足を
引っ張ってしまいたくなるのさ

嘘を知っていた みんな知っていた
夢を見る様に 君を騙す様に
俺は全部知っていたのに

 

はぐれ雲の向こうには
カラス達が連なって嘆いて
夏の街の路上には
解き放たれた子供たちが叫んで

 

はぐれ雲の向こうには
カラス達が連なって嘆いて
夏の街の路上には
解き放たれた子供たちが叫んで
ヘイヘイヘイ ヘイヘイヘイ

よだか

(作詞作曲:金子TKO)

調子はどうだい?
遠く離れて今はどこにいる
時間と金を無駄にしながら
お前は今も見知らぬ街の

夜の底を彷徨って
「太陽になりたい」と泣いていたんだろ

そして僕らは永遠に歌う
「青春はどこだ⁈」と虚しく叫ぶ
偶然の力に流されて行く
諦めながらも抗って行く

調子はどうだい?
流れ流れて今も道の上
全てを誰のせいにもしないと決めたから
僕らは今も

夜の底を
彷徨って
「太陽になりたい」と笑ってるんだよ
笑い続けるんだよ

そして僕らは永遠に歌う
どこまで遠くへ届くだろうか
偶然も必然も構いやしないさ
声が聞こえたら手を振ってくれ

そして僕らは永遠に歌う
「青春はどこだ?!」と虚しく叫ぶ
偶然の力に流されてまた
諦めながらも抗って行くのさ

​ホモ・サピエンス・サピエンス

(作詞作曲:滋野有紀子)

人類の泣く声に耳を澄ませば

世界の行く先がわかるでしょう

スズムシの鳴き声に耳を澄ませば

宇宙の成り立ちがわかるでしょう

俺は食べるために 俺は歩くために

俺は生きるために生まれた生き物

人類の足跡に目を凝らせば

我らの行く先はわかるでしょう

天上の星空に目を凝らせば

生命の行く先がわかるでしょう

俺は食べるために 俺は歩くために

俺は生きるために生まれた生き物

俺は食べるために 俺は歩くために

​俺は生きるために生まれた生き物